No.1-5
No.1
10⁶Ω(1MΩ)以上の高抵抗を測定する方法として、最も適切なものはどれか。
(1)ホイートストンブリッジを用いる方法
(2)絶縁抵抗計(メガー)を用いる方法
(3)電位差計を用いる方法
(4)クランプメータを用いる方法
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解答:(2)
10⁶Ω以上 = 高抵抗
✅ 通常のブリッジ測定では誤差が大きい
✅ 微小電流しか流れない
👉 高電圧をかけて測定する専用計器が必要
No.2
電気設備における接地工事の目的として、誤っているものはどれか。
(1)感電や漏電火災を防止するため。
(2)避雷設備の効果を高めるため。
(3)高低圧混触時の異常電圧を抑制するため。
(4)機器の絶縁抵抗を向上させるため。
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解答:(4)
接地工事の目的は大きく3つ:
✅ 感電防止
✅ 雷・異常電圧の逃がし
✅ 地絡時の保護装置の確実動作
👉 絶縁性能を“良くする”こと自体は目的ではない。
No.3
接地工事を施す目的として、正しい組合せはどれか。
(1)電路の保護 と 力率の改善
(2)過負荷の防止 と 感電の防止
(3)電路の保護 と 漏電による感電の防止
(4)電圧降下の防止 と 力率の改善
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解答:(3)
接地の目的は主に:
✅ 感電防止
✅ 地絡時に保護装置を確実に動作させる(電路保護)
✅ 異常電圧の抑制
No.4
電気設備技術基準におけるD種接地工事の接地抵抗値として正しいものはどれか。
(1)20Ω以下
(2)50Ω以下
(3)100Ω以下
(4)300Ω以下
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解答:(3)
✅ D種接地工事の接地抵抗値は100Ω以下と定められている。
⚡ 主に低圧機器の外箱などの感電防止を目的とする接地であり、A種・B種・C種との数値比較で整理すると覚えやすい。
No.5
接地抵抗を測定する際に、あらかじめ回路の電源を遮断しておく理由として、最も適当なものはどれか。
(1)測定時間を短縮するため。
(2)外部からの電圧により測定器が破損するおそれがあるため。
(3)接地極の腐食を防止するため。
(4)測定値を意図的に安定させるため。
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解答:(2)
✅ 接地抵抗計は微小電流で測定するため、回路に電圧が残っていると外部電圧が加わり故障や誤測定の原因となる。
⚡ 安全確保と正確な測定のため、必ず電源を遮断してから実施することが重要である。